運転しやすい軽自動車4選！おすすめポイントと共通点も紹介！

「運転しやすい軽自動車を探しているけれど、種類がたくさんありすぎてどれにしたらいいかわからない。」

こんなふうに、いざ軽自動車を購入しようと思っていても、実際どの軽自動車にすればいいのか判断に迷っている方も多いのではないでしょうか？

最新の軽自動車はどの車も運転しやすい設計になっていますが、その中でも自分に合ったものを選びたいものですよね。

そこで「くるまのハチオウジ」が、運転しやすいおすすめ軽自動車を厳選してまとめました。

共通しているポイントも紹介するので、あなたにとっての魅力的な軽自動車をぜひ見つけてください。

運転しやすいおすすめ軽自動車4選

運転しやすい軽自動車としておすすめなのは以下の4つです。ここではそれぞれの特徴をわかりやすく紹介します。

• N-BOX（ホンダ）
• ルークス（日産）
• タント（ダイハツ）
• ワゴンR（スズキ）

N-BOX（ホンダ）

N-BOXはホンダの技術力を集中させて開発された、走行性能が高くて安全性も兼ね備えている軽自動車です。

感度の高いホンダセンシングを搭載していて、予防安全性能評価で最高ランクのASV+++を取得しています。

衝突軽減ブレーキや横滑り防止機能といったサポカーなら一般的な機能だけでなく、先行車が発進したときやバック中に障害物を検知したときにアラートを出す機能なども搭載されています。

N-BOXは危険を察知したり、運転をサポートしたりする機能が充実しているので運転に慣れていない方でも運転しやすい軽自動車です。車内は軽自動車の中でも突出して広く、視界が広い点でも安全運転をしやすい車といえるでしょう。

ルークス（日産）

ルークスは日産のニッサンインテリジェントモビリティの取り組みの中で開発された軽自動車です。

ドライバーにとって運転しやすい環境を徹底して整えていて、視界が広い設計になっています。

ルークスの左右見開き角度は66度、上下見開き角度は30度もあり、シートが高い位置にしてあるので周囲を広く見渡せるのが特徴です。インテリジェントアラウンドビューモニターによって死角をモニターで確認しながら運転できるのもルークスの大きな魅力です。

衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置などの運転サポート機能も搭載していて、サポカーSワイドとして認定されています。

タント（ダイハツ）

タントはダイハツが開発を続けてきた「スマアシ」が搭載されていて予防安全性と運転サポートの機能が優れている軽自動車です。

スマアシとはスマートアシストの愛称で、ステレオカメラによって周囲の状況を自動認識してハンドルやブレーキの操作をサポートしてくれるあらゆる機能を指します。

また、タントは前部座席と後部座席の間の柱を取り除いたデザイン「ミラクルオープンドア」を取り入れている点でも有名です。

柱がないので乗り降りが楽なだけでなく、運転時にも視界が広くなるので運転しやすい設計になっています。

ワゴンR（スズキ）

ワゴンRは取り回しが良いスズキの人気軽自動車です。

人気の秘密は車高を生かして視界や室内を広げたことで、痒い所に手が届くように細かいところまで作り込まれていること。

走行性能も高くて小回りも利き、乗り心地も安定するようにトータルバランスを重視して仕上げられています。夜間の運転ではデュアルカメラブレーキサポートによって、暗くて見づらいものが目の前にあったときに自動ブレーキが発動します。

車線逸脱抑制機能なども搭載されているので、運転の不安をなくすのに適している軽自動車です。

運転しやすい軽自動車の共通点

運転しやすい軽自動車には共通するポイントがあります。この共通点を理解することで、魅力的な車選びができるようになります。

シートの位置が高め

運転しやすい軽自動車の共通点としてシートの位置が高いということが挙げられます。なぜならシートが高いことで視野が広がり、死角が少なくなるからです。

これまでの軽自動車は車高が低くて視野が狭いのが運転しにくい原因でしたが、シートが高いワゴンタイプの軽自動車では視界が開けていて運転しやすくなっています。

小回りが利いてエンジン・ブレーキの応答が良い

運転しやすい軽自動車は小回りが利き、加速・減速をしやすいことが共通しています。

走行性能を総合的に考えて設計している軽自動車は、コンパクトカーにも引けを取らないくらいの運転しやすさがあります。

もともと軽自動車は、小回りが利きやすく車重も軽くて分ブレーキが利きやすいので、エンジン性能にも力を注いでいる車種が魅力的です。

運転サポート機能が充実している

運転サポート機能は安全かつ安心な運転をするために役に立ちます。

自分に合う運転サポート機能が揃っていると運転しやすいでしょう。各社が独自の技術でサポート機能を整えているので、自分が不安な点をサポートしてくれる軽自動車を選ぶのがおすすめです。

まとめ

運転しやすい軽自動車のおすすめと共通点を紹介してきましたが、魅力的な車を見つけられそうでしょうか。

軽自動車はもともと小回りが利き、車重が軽くてブレーキの制動力もあるので運転しやすいという特徴を持っています。

シートが高い位置にあって視界が良く、運転サポート機能も充実している軽自動車は安全性も高いのでおすすめです。

ここで挙げた車種を候補にして、ぜひ自分にとって運転しやすい軽自動車を探してみてください。