【スズキ スペーシア車検】走行6.1万kmの車検費用と整備事例|八王子市
こんにちは!東京都八王子市にある軽自動車専門店「くるまのハチオウジ」です♪ いつも当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、八王子市にお住まいのお客様からご依頼いただいた、スズキ スペーシアの車検整備の様子をご紹介します。
「そろそろ車検だけど、費用はどれくらいかかるのかな?」 「走行距離が伸びてきたから、どんな整備が必要になるか不安…」 そんなお悩みをお持ちの方の参考になれば嬉しいです!
■ご入庫いただいたお車について
今回、車検でご入庫いただいたのはこちらのお車です。
- 車種: スズキ スペーシア(型式:DAA-MK53S)
- 年式: 令和1年式(2019年)
- 走行距離: 約61,000km
スズキ スペーシアといえば、広々とした室内空間と便利な両側スライドドアで、ファミリー層を中心に大人気の軽ハイトワゴンですよね!視界が広くて運転しやすいのも魅力の一つです。
令和1年式ということで、今回は3回目の車検となります。 走行距離は約61,000km。通勤やお買い物、週末のお出かけなど、日々の生活で大活躍されているのが伝わってきます♪ 一般的に、走行距離が5万〜6万キロを超えてくると、消耗品の交換時期が重なりやすくなってきます。これからも安心して長くお乗りいただくために、国家資格を持つ当店の整備士がしっかりと点検・整備を行わせていただきました!
■今回実施した車検内容
車検は「車が安全に公道を走れる基準を満たしているか」を検査するものですが、次の車検まで安心して乗るためには、故障を未然に防ぐ「予防整備」がとっても重要なんです!
今回のスペーシアで行った主な整備内容と、「なぜ必要なのか」「交換しないとどうなるのか」を分かりやすく解説していきますね。
ブレーキオイル(ブレーキフルード)の交換
ブレーキを動かすために必要な、とても大切なオイルです。 【なぜ必要?】 ブレーキオイルは、空気中の水分を吸収しやすい性質を持っています。水分を含んで劣化するとオイルの沸点が下がり、ブレーキを踏んだ際の摩擦熱でオイル内に気泡が発生しやすくなります。 【交換しないとどうなる?】 気泡が発生すると、ブレーキペダルを踏む力がうまく伝わらなくなる「ベーパーロック現象」が起き、最悪の場合ブレーキが効かなくなってしまいます!とても危険なので、当店では車検(2年)ごとの交換を強くおすすめしています。
オイルエレメント(フィルター)交換
エンジンオイルの汚れを取り除くフィルターです。(今回はエンジンオイル交換自体はサービスで実施させていただきました♪) 【なぜ必要?】 エンジンオイルがエンジン内部を循環して汚れ(金属粉や燃えカスなど)を絡め取りますが、その汚れをキャッチしてろ過するのがエレメントの役割です。 【交換しないとどうなる?】 エレメントが汚れて目詰まりを起こすと、汚れたオイルがそのままエンジン内を循環してしまい、燃費の悪化や、最悪の場合はエンジンの焼き付き・故障の原因に繋がります。オイル交換2回につき1回の交換が目安です。
公害防止装置(PCVバルブ)の洗浄
エンジン内部で発生する未燃焼ガス(ブローバイガス)を、再び吸気側に戻して燃焼させるための通り道にあるバルブです。 【なぜ必要?】 走行距離が伸びてくると、このバルブにオイルやカーボンの汚れが溜まって動きが悪くなってしまいます。 【洗浄しないとどうなる?】 アイドリングが不安定になったり、エンジンオイルの減りが早くなったりと、エンジン不調の原因になります。専用のクリーナーで定期的な洗浄を行い、エンジンをクリーンに保ちます!
インジェクタークリーナーの注入
燃料をエンジン内に霧状にして噴射する装置(インジェクター)の洗浄剤です。 【なぜ必要?】 インジェクターの先端には、微細な汚れ(デポジット)が付着しやすく、徐々に目詰まりを起こすことがあります。 【使用しないとどうなる?】 燃料がきれいに噴射されなくなり、エンジンのパワーダウンや燃費の悪化を引き起こします。クリーナーを燃料タンクに入れることで、走りながら汚れを落とし、本来の性能を取り戻すサポートをします。
SLLC(スーパーロングライフクーラント)専用補充液の追加
エンジンの熱を冷ますための冷却水です。 【なぜ必要?】 冷却水は密閉された空間にありますが、長期間使用していると少しずつ自然に蒸発して減ってしまうため、適正量を保つ必要があります。 【補充しないとどうなる?】 冷却水が不足すると、エンジンの熱を冷やしきれずに「オーバーヒート」を起こし、エンジンが深刻なダメージを受けてしまいます。
バッテリー交換
車の電気系統すべてに電力を供給する、超重要パーツです! 【なぜ必要?】 最近の車はアイドリングストップ機能やドライブレコーダー、カーナビなど、電気をたくさん使います。そのためバッテリーへの負担が大きく、寿命は一般的に2〜3年と言われています。 【交換しないとどうなる?】 「昨日まで普通にエンジンがかかっていたのに、今朝突然かからない!」というバッテリー上がりがいきなりやってきます。特に夏場や冬場は負担が大きいです。今回は走行距離も6万キロを超えており、測定結果からも寿命が近づいていたため、突然のトラブルを未然に防ぐために新品に交換させていただきました。
■今回の車検費用
今回のスズキ スペーシアの車検費用は、ずばり約157,000円でした!
「軽自動車の車検にしては少し高いかな?」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。 実は今回、必ずかかる法定費用(重量税や自賠責保険料など)に加えて、バッテリーの新品交換や、長く乗るための各種クリーニング・予防整備をしっかりと行わせていただきました。
一般的な軽自動車の車検費用の相場は、何事もなく検査を通すだけ(いわゆる「通し車検」)なら5〜7万円程度で済むこともあります。 しかし、走行距離が6万キロを超えているお車の場合、今回のようにバッテリーや各種フルード類、フィルター類の交換時期が重なることが多く、整備費用を含めると10万円を超えることも珍しくありません。
ただ安く通すだけの車検は、その時はお財布に優しくても、半年後にバッテリーが上がってしまったり、エンジン不調で後から高い修理代がかかってしまう…なんてリスクもあります。 「くるまのハチオウジ」では、お客様にこの先2年間、安心・安全・快適に愛車に乗っていただくための「適正価格」として、プロの目線から必要な整備をご提案しています。事前にお見積りをお出しして、お客様にご納得いただいてからでないと勝手に整備を進めることはありませんので、どうぞご安心くださいね♪
■八王子で車検をご検討中の方へ
「くるまのハチオウジ」は、東京都八王子市川口町にある地域密着型の軽自動車専門店です。 自社整備工場を完備し、経験豊富な国家資格整備士が常駐しておりますので、大切なお車の整備は安心してお任せいただけます!
当店は八王子市内はもちろん、日野市、昭島市、福生市、あきる野市など、周辺地域にお住まいのお客様からもたくさんご来店いただいております。
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■まとめ
車検は、人間でいうところの「人間ドック」のようなものです。 日頃運転しているだけではなかなか気づけないお車の小さな変化やSOSを、プロの目でしっかりと見つけ出し、手当てをしてあげる大切な機会です。 特に今回のように走行距離が伸びてきているお車は、車検のタイミングでしっかりとした予防整備を行うことで、車の寿命をグンと延ばすことができますよ!
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